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Text File  |  1997-07-06  |  5KB  |  96 lines
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  4.  
  5. CatFindについて
  6.  
  7.   CatFindはテキスト検索ツールです。Drag&Dropに対応したターゲット選択，複雑な論理検索を可能にする条件定義など，便利な機能満載のアプリケーションです。
  8.   なお，CatFindはシェアウエアとなっております。登録料は1500円です。詳しい登録方法は，アーカイブに同梱の「登録の手順」という文書ファイルか，「登録...」メニュー選択時に現れるダイアログをご覧ください。
  9.  
  10. ●Quick Start（検索の手順）
  11.  
  12. １）カタログに検索ターゲットを追加する
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  14.   検索を行う前に，カタログに検索のターゲットとなるファイル，フォルダを追加してください。
  15.   ターゲットの追加方法には２種類あります。
  16.   一つ目は，カタログパレットの下にある「カタログを編集...」のボタンを押し，ターゲット追加ダイアログを使う方法です。ファイルを選択し，終了ボタンを押すとターゲットが追加されます。
  17.   二つ目は，FinderからファイルやフォルダをDrag&Dropでカタログパレットのリストに追加する方法です。ターゲットを削除したいときには，リスト上のファイルをDragしてリストの外に出します。マウスカーソルがごみ箱になっているときにボタンを離すと，ファイルがリストから削除されます。
  18.   また，CatFindはよく使うカタログを保存する機能も持っています。保存したカタログは，メインウインドウのポップアップメニューから呼び出し，検索の対象とすることができます。
  19.   Version 1.2.0から，カタログパレットと検索ウインドウを分離しました。検索の対象となるカタログは，カタログパレット上で編集してください。
  20.  
  21. ２）条件を設定，検索する
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  23.   次に，メインウインドウの下にある条件パレットで検索条件を編集してください。ANDやORなどの条件を使った論理検索も可能です。
  24.   また，「条件を追加」「条件を削除」のボタンで条件数を増減させることができます。
  25.   すべての検索語のフィールドに文字を入力しないと，検索ができません。
  26.   条件設定が終わったら，検索開始ボタンを押してください。検索が始まります。
  27.  
  28. ３）検索結果を見る
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  30.   検索が行われ，ヒット項目が見つかると，ヒットリストが開きます。ヒットリスト上部のリストをクリックすると，テキスト本文が表示されます。ヒットした語は赤字で強調表示されます。
  31.  
  32. ●登録前の機能制限について
  33.  
  34.   CatFindはシェアウエアです。登録していただくまで，300回検索を行うことができます。
  35.   なお，登録方法は，アーカイブに同梱の「登録の手順」という文書ファイルか，「登録...」メニュー選択時に現れるダイアログをご覧ください。
  36.  
  37. ●転載条件
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  39.   アーカイブの中身を変更しない限り，転載は自由です。事前の連絡も必要ありません。
  40.   ただし，雑誌やCD-ROMなどへの掲載に関しては，事前に御連絡ください。
  41.  
  42. ●著作権
  43.  
  44.   CatFind（以下「本ソフトウェア」とする）は、著作権法の適用を受ける著作物です。本ソフトウェアの著作権は、作者である柴田淳に帰属します。
  45.   本ソフトウェアの利用により生じたいかなる事態に対しても、作者は責任を負いません。
  46.   本ソフトウェアに変更を加えたものを配布することを禁止します。また、本ソフトウェアのアプリケーション本体と添付ドキュメント等のうち，一部を独立して配布することを禁止します。本ソフトウエアを配布する場合は，自己解凍形式ファイルそのものか，解凍された直後のファイルを配布してください。
  47.   本ソフトウェアを，作者の許可なく営利目的で有償配布することを禁止します。
  48.  
  49. ●バグレポート，機能追加の希望など
  50.  
  51.   バグレポート，追加して欲しい機能などありましたら，下記メールアドレスまでご連絡ください。できる限り対応していきたいと思っております。
  52.  
  53.   柴田淳
  54.   E-Mail:shibata@mail.at-m.or.jp
  55.  
  56. ●最新版のありか
  57.  
  58.   私のホームページにて最新版がいち早く入手できますので，アクセスできる方はぜひ一度いらしてください。URLは以下のようになっております。
  59.  
  60. URL : http://www.at-m.or.jp/~shibata/
  61.  
  62. ●謝辞
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  64.   最後に，β版をテストしていただいた方々に心からお礼を申し上げたいと思います。
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  66. 池田哲也さん(E-Mail:CXL03463@niftyserve.or.jp)
  67. 蔵岡隆一さん(E-Mail:ryuichi@ba2.so-net.or.jp)
  68. 中島良一さん(E-Mail:sakura@po.synapse.or.jp)
  69. （50音順）
  70.  
  71. ●更新履歴
  72.  
  73. ◇1997.7.6 Version 1.2.1
  74.   メインウインドウのポップアップメニューで「新規カタログ」を選んだときの挙動を変更。カタログポップアップが非表示なら表示し，カタログの内容も新規カタログにするように仕様変更。
  75.  
  76. ◇1997.6.28 Version 1.2.0
  77.   カタログを別ウインドウに分離。
  78.   ヒットリストのブラウザの挙動を，すこし上品に（テキストの入れ換え操作を見えないようにした）。
  79.   GrayScaleベースのAppearanceを採用，見た目がちょっとクールに。
  80.   まあ，テキストデータベース支援機能強化のVer.2.0.0への布石ってところッスね。
  81. ◇1997.2.17 Version 1.1.0
  82.   ヒットリストのフォントが初期設定通りに変更されなバグを修正。
  83.   入力フィールドの横幅を可変に。
  84.   検索中のファイル名を表示する機能を追加。
  85. ◇1997.1.21 Version 1.0.4
  86.   検索語入力フィールドをWASTE利用のものから変更。一瞬ヒットリストのテキストブラウザをTextEditベースに変更したが，結局もとに戻す。
  87.   検索語の入れ換えボタンを押すとゴミが残るバグ(WASTE起因)を修正。
  88. ◇1996.11.10 Version 1.0.3
  89.   PCI Macintoshでフリーズするバグを修正
  90. ◇1996.11.5 Version 1.0.2
  91.   ファイルの先頭にヒットした場合，ヒットリストの表示がおかしくなるバグを改善
  92.   EditField上でのインライン入力を可能に
  93. ◇1996.11.3 Version 1.0.0 正式リリース
  94. Sat. Jan. 25th 1997  (C)Atsushi Shibata
  95.  
  96.